JR九州の特急は早いだけではなく外装、内装共に文字通り「特別」急行。
車体デザインは「乗ってみたい!」気を起こさせるし、いざ乗ると革張りシート、フローリング、コンパートメント等、車輛によって様々な工夫がされている。九州新幹線「つばめ」も
東京駅発のどの新幹線にもないインテリアデザイン。
単なる移動だけではなく、移動する事自体を楽しむ、というのも旅の大きな要素。九州のJR線は最新形車輛から数十年前製造の昔ながらのディーゼルカー(指宿枕崎線のディーゼルカーはその名も『のんびりゆっくり号(GO!)』)まで、色々楽しめる。
鹿児島は雨降りだったが、北上するうちに晴れた。